ご自宅でのお米の備蓄・被災時の対応

災害などに備えた備蓄をお考えの方へ

3.11の震災以降、非常食用に真空包装のお米のお問い合わせも増えています。

ただ、真空包装は保存性に優れますが、長期の保存では、環境によっては味が劣化してしまうことがあります。
また、長期間備蓄して、お米が劣化してから備蓄品を入れ替えて古いお米を捨ててしまうのではもったいないと思います。

そのため、災害などに備えて備蓄をお考えの場合は、「回転備蓄」をおススメしています。

回転備蓄の方法
  • 手元に1か月程度分の真空包装のお米が残っている時点で次のお米が届くように注文(定期配送の場合は、そのような配送間隔になるように調整)
  • 新しいお米が届いても、先に手元にあるお米を食べることで、常に新しいお米を備蓄
    (いつも食べるお米も1ヶ月程度であれば極端に味が劣化することはありません)

このようにすることで、万が一の災害の際にも、最低1ヶ月程度は手元にお米がある状態となります。

また、お米に限らず、他の日持ちする加工食品などは、日々使う食品を、多少多めに手元に置いて回転備蓄することをおススメします。

なお、黒瀬農舎のお米は無洗米ではありませんが、非常時に水が少ない場合などは、そのまま炊いて頂いても問題ありません。


被災した場合の対応について

黒瀬農舎では、大規模地震や巨大台風などで被害をあわれた方のために、以下のサポートをご用意しております。

  • ご購入いただいている分、また今後ご購入分のお支払期限の延長
  • お住まいの大きな損壊やお仕事に大きな支障が生じた方には、前年度実績に応じて同量のお米を最大1年間無料でお届け
  • 一時的な避難場所として、ライスロッヂの利用(無料)

我が家でできることに限りはありますが、もし大規模災害等の被害にあわれてお困りのことがありましたら遠慮なくお申し出下さい。

※ 上記対応は、黒瀬農舎から直接、また定期的に購入されている会員の方に限らせていただいています。