先日、近所(村外)のスーパーに行ったところ、大潟村産の米粉が売られていた。
お値段、500gで498円。数日前にチラシで見た特売では398円。
ちなみに写真下段の小麦粉は同じ500gで128円。単純に3~4倍近い価格差がある。
(近くの棚にあった国産小麦粉は400gで148円だった)
こちらの大潟村の米粉は、大潟村のカントリーエレベータ公社製
(カントリーエレベータ公社は、他の地域で言うところの農協と同様の役割でコメの乾燥調製などを行っている会社)
この米粉は、総事業費2億円(うち半分は国の補助金)で昨年度に建設された新しい大規模米粉工場で作られたものだと思う。
米粉用の田んぼ10aあたり8万円の補助金を付けて、しかも製粉工場にも建設費の半額補助を出したものの、小売価格としてはこれだけの差。
米粉の将来性は相当厳しいだろうな・・・。
しかも、先日とある料理研究家が言っていたらしいが、この米粉は粒子が荒くてパンやケーキなどには向かないとか・・・。大丈夫かな。
米粉の価格と将来性
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