防災対策

今回の地震では我が家は被害はなかったものの、停電が翌日夜まで、ネット・電話(ひかり電話)の不通が翌々日夜まで続いた。
(携帯電話は基地局の非常電源がなくなったのか、当初は大丈夫だったが、地震24時間後から停電回復まで圏外)
また、電話、携帯は2~3日後まで発信規制が相当かけられている状況だった。
今回の地震で痛感したのは防災対策を一切していなかったということ。
大潟村は停電したぐらいで被災地ではなかったが、それだけでも準備不足を感じたことを考えると、今後、地元で地震などが起こった際は、かなりマズい。
これが自分一人ならまだしも、小さな子供もいることを考えると、もう少し真面目に考える必要がある。
また、個人商店レベルながら商売をしている上では、仕事面での対策も考えなければいけない。
大企業ではないので事業継続を前提にしたバックアップの仕組み云々というのは無理であり、仮に事務所や設備に大きな被害があった場合は、残念ながら復旧まで長期間の休業(最悪は廃業)は仕方ない。
ただ、今回のように被害はなくてもインフラが寸断された場合、また被害があって休業せざるを得ない場合に、取引先などに速やかに状況を連絡する手段は確保する必要がある。
そのためには、遠隔地の協力者を確保し、電話やメールで連絡すれば、ホームページの更新、主要取引先へのFAXやメールでの連絡、顧客・受注データの遠隔地でのバックアップなどが必要ではないかと感じた。
そこあたり、何か仕組みを考えられるようにしたいと思う。

日記・雑記の最新記事8件