今年も地元の大潟神社の例大祭が行われました。
小さな神社の小さな祭りとは言え、お神輿が一日かけて村内を練り歩きます。
(台車に乗せての移動部分も多かったりしますが・・・)
大潟村に唯一ある神社ですので、大潟村の多くの世帯が氏子となっており、
現在は5年に1度、町内単位で神社の世話役(当番)が回ってきます。
お神輿の担ぎ手である若者も少ないので、ほぼ総出です・・・。
今年は、世話役ではないのですが、諸事情により手伝いに借り出されました。
担当は、賽銭箱担ぎ。
「賽銭箱を担いで神輿と歩けば良い」との説明で気軽に引き受けました。
しかし、当日、始まってみると・・・やることの流れとしては、
1.神輿の後ろを2人で賽銭箱を担いで歩く
2.家々の前で賽銭を入れてもらったら
「●●家のご健勝とご多幸を・・・」と挨拶して一本締め。
3.その後、再び神輿の後ろを歩く
ただこれだけ。
しかし、実は、3番目の神輿の後ろに戻るってのがワナです。
賽銭をもらおうが何しようが、神輿は止まらずに進みます。
従って、賽銭を頂けば頂くほど賽銭箱が遅れてしまいます。
そのため、賽銭を頂いて一本締めをしたら、猛ダッシュ。
しかし、何軒も続けて賽銭を頂くと、いつまでも追いつけません。
賽銭箱担ぎは6人いますが、基本的に賑やかしのために6人で挨拶&一本締めを
するので、休みはナシ・・・。
ということで、1日中、ダッシュ&一本締めの繰り返し・・・。
正直な話、これなら、神輿担いでいた方がどんだけ楽だったことか。。。
祭りから1日経ったけど、足が筋肉痛で歩くのもツラい・・・。
自分は二度とやりたくないので、今度、自分に話が来たら、
「賽銭箱担いで歩くだけだから」と言って、他に振ろうと思います(笑)。