新幹線は空いてても駅ビルの売上は伸びる

以前、仙台に行った際に、お酒をご馳走して頂いた方から聞いた話。

高速道路が週末1,000円になり、仙台に来る観光客が車を利用するようになって、その結果、新幹線の乗車率は減った。
しかし、車で仙台市内に来た人は、お土産を買いに、土産物が一番揃っている仙台駅ビルに来るため、駅ビルの売上伸びているらしい。

と言うことで、高速1,000円によってJRの売上が落ちるのは誰でも想定できるが、高速1,000円によってJR子会社(駅ビル)の売上は伸びると言う、「風が吹けば桶屋が儲かる」的な不思議な結果をもたらしているのが面白い。
(高速1,000円でお土産に対する財布の紐が緩んだり、車だから多少かさばってもいいので、一人当たりのお土産に対する支出も増えてるのかもね)

近々、民主党が子ども手当てを始める予定で、学習塾や子供用品業界が子ども手当てプランを続々出しているらしいけど、そのほかにも意外なところにお金が流れたりするんだろうかねぇ。
意外と子ども向けの支出より奥様方の洋服や交遊費(ランチ代など)が増えたりして。。(笑)

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