2月末から1週間ほど、農繁期に入る前の最後のバケーション出張で、東京へ。
今回の目的は、新しい携帯を買うこと大地を守る会さんの交流会へ出席。
思い起こせば最初に大地を守る会の交流会(東京集会)へ出席したのは、4年前。
農業を始めるために秋田に戻って1ヵ月後。
まだ農作業もしていないのに、『生産者です』なんて言ってしまってました(笑)。
大地を守る会の交流会は、土日の二日間で全体集会と地区集会が行われます。
地区集会は、東京近郊で10箇所以上に分かれて開催されるので、各会場は生産者、消費者をあわせても数十名程度。
そのため、消費者の方々ともゆっくりと話をすることができます。
一方の、全体集会は、千人単位で人が集まるので、ゆっくりと話をすることはできませんが、消費者向けには直売や講演会などのイベントも行われます。
また、生産者としては、久々に会う他の生産者や、大地の職員と親交を深めるいい機会となります。
どちらも有意義で、どちらも楽しいので、このスタイルの交流会は正解かもしれません。
ちなみに、今年の地区集会では昨年も来ていた消費者の方から「去年、奥さんを騙して連れてきたって言ってた人ですよね」とか言われてしまいました。。。
誤解のないよう補足すると、、、昨年、若手生産者インタビューで、「東京出身の奥さんがよく農家に(秋田に)来ましたね?」という質問を受けたので「秋田や農家の悪い(不便な)ところは言わず、良いいところだけを言ったら来てくれました。でも、別に悪い点を言わなかっただけで嘘はついてないし、騙して連れてきたりはしてないですよ。」といったのですが、それがなぜか「騙して連れてきた」という大いに間違った印象で刷り込まれ、1年間も残っていたようです。。。
こっちは、消費者との交流はもちろん、一応自分の農産物を買ってもらえるように宣伝も兼ねて交流会に参加しているのですが、こんなイメージだと参加するのが逆効果かも。。。(汗)