アメリカにバッファローウィングという鶏の手羽を揚げてピリ辛ソースで合えた料理があります。
10年以上食べていなかったのですが、久々に何か料理をしようと思っていてふと作りたくなってレシピを探していたらお手軽そうなバッファローウィング(風)のレシピがあったので作ってみました。
初めて作ったバッファローウィング(風)
本来のレシピは、手羽元を小麦粉を付けて揚げ、それにタバスコ・蜂蜜などを混ぜた溶かしバターで合えたものですが、揚げるのも面倒だし、お手軽にフライパンで焼くレシピで。
また、味付けも、しょうが、にんにく、醤油ベースで、唐揚げのような日本人が好きな味に。
そして、チリパウダーを入れることで辛味とメキシカンな風味が出て、なんとなくバッファローウィング風な仕上がりとなりました。
まぁ、完全に『なんとなく』&『風』ですけど・・・かえって日本人ウケする味に仕上がっています(何事もプラス志向で)。
ただ、チリパウダーが少なくて、辛味が少なかったことで、和風テーストが若干強く出すぎたので、次回作るなら思い切ってチリパウダーを入れたほうがいいかもしれません。
●備忘録用レシピ
<材料>
手羽元 450g(8本)
*ケチャップ 小さじ4
*醤油 小さじ6
*おろしにんにく 1~2かけ
*おろし 少々(にんにくと同量程度)
*砂糖 小さじ6
*日本酒 小さじ2
*チリパウダー 適量
<作り方>
1.*の材料を混ぜたタレを作り、手羽元を付ける(半日~1日程度)
(ビニール袋などで揉んだりしながらしっかりとタレが染み込むように)
2.フライパンで全体に焼き目がつくように回しながら焼きます。
(その時に、後半タレを絡めながら焼くと味が濃くなって美味しいと思います)
3.中まで火が通ったら完成
(面倒なら、フライパンで焼き目がついた後にレンジで2-3分加熱して完成でもOK)
<備考>
・そのままでも美味しいですが、シーザードレッシングを付けて食べても美味しいです。
(本当はブルーチーズドレッシングですが、クセが苦手なので)
・元々のレシピは手羽元の量が倍ですが、タレが多いほうがしっかり味がつくと思います。
(漬け込む時間はできるだけ長く)
・今回少ないと感じたチリパウダーは小さじ1/3~1/2程度入れてもいいかも。
以上。