今回2回目となったマルシェ・ジャポン青山@国連大学前広場(Farmer’s Market@UNU)の出店結果です。
先日書いたとおり、初日の土曜日は、朝から雨&風。
準備も終わりスタートの10時の時点で雨はだいぶ収まっていましたが、風は強いまま。
結局、テントが飛びそうだということで結局開始30分で中止に。。。
で、仕切り直しの日曜日は朝から快晴!!
風はややあるものの、影響はなく、気温も20度近くまで上がって暑いぐらい。
出店者数も、前日の中止を食らって急遽参加をした方もいたみたいで40店舗近い大盛況。
そして、天気もいいので、お客さんも大盛況。
ただ、うちのブースは、その中でも人通りがやや少ない場所に面していたことと、隣の出店者が、通路にまで商品を陳列していたためにさらに人を呼び込みにくく苦戦。
隣のブースもわざわざ遠くから来て、前日は中止ってことで、持ってきた野菜を捌く必要もあっただろうから同情はしますが。。。でも、もう少し気遣って欲しかった。。。
結果は、売上約46,000円。購入者数は50名ぐらい。
(今回は、単独出展のため、すべて黒瀬農舎の売上です)
今回の反省点と課題は以下の通り。
- 一人で接客は厳しい
客が客を呼ぶ感じで、お客さんが集まるタイミングが、どうしても重なるので、一人だと相手をするのが難しい。
2名以上の体制だと、集客と接客を同時にしたり、次に来たお客さんは、もう一人が間をつなぐこともできていいんですけどね。
今回は午後から友達が手伝いに来てくれたので、うまく分業ができて成功。
さらに言えば試食品を配ったり、客引きをするのは、やはり女性の方が成功率は高い気がします。
その後の詳しい商品説明などは、むしろ男性の方が、本当に農家っぽくて良いという意見もありましたが、少なくとも最初のとっかかりは女性の方が同性(女)にも異性(男)にもハードルは低そうです。
- 米農家が多すぎ!!
実は今回は煎餅に頼らず、お米をメインで売ろうと思ったのですが、隣も米農家、斜め前も米農家、全体で言えば2割程度は米を売ってたんじゃないでしょうか。
ということで、作戦変更して煎餅をメインで売りましたが、米だけを主体にやっていたらさらに厳しかったかもしれません。。。
- 目的がブレてしまった。
その場で(持ち帰り用の)米や煎餅を売ることを目的とするのか、それとも宅配のお客さんを見つけることを目的とするのかが、自分でも定まっておらず曖昧になってしまった気がします。
本来なら宅配につなげるべきところですが、1日目が中止となり、手元に在庫が余ったこともあり、宅配のお客さんも獲得したいけど、手元の在庫も捌きたい、、、という欲が出てしまいました。
結果的には、もっと売上で結果を出したかったことと、1日目が中止となって、お客さんと話す機会が減ったのが残念なところです。。。
ということで、また来月も頑張って売りたいと思います!!
余談:
愚痴以外の何者でもないのですが、、、主催者に対する不満をあげときます。
とりあえず自分が感じた点として、出店者に売ってもらおう(儲けてもらおう)という意気込みがまったく感じられません。
ブース前で主催者側の人間が長々と話をして集客の邪魔をしたり、接客最中にいきなり話しかけてきて、何かと思えば、「大潟村に行ったことあるんですよ」的な雑談。。。
そのおかげで、お客さんはどっか行ってしまいましたが、バカかオマエって感じです。
出店者同士で話をしていると、主催者のダメさ加減が結構話として出てくるのですが、一方でマルシェジャポン全体で見ると首都圏でこれだけ立地がよくて集客力のある会場もないので、その点には目をつぶっている出店者が多い感じです。
(それだけに、主催者にクレームを上げにくい雰囲気もあるようですが)
まぁ、そんなこんなで不満はあるものの、いつも楽しいマルシェ・ジャポン青山。
来月も出店予定ですので、是非楽しみたいと思います。