さくらんぼと言えば山形が大産地で、旬は6月下旬頃まで。
ただ、秋田でも南の方でさくらんぼを作っていて、収穫期は山形よりも1~2週間程度遅くまで取れる。
ただ、7月の上旬を過ぎると、スーパーの店頭などではさくらんぼより桃の扱いが増えるらしい。
だから、秋田では、山形より遅くまでさくらんぼが作れるといっても、やっぱりみんなが旬だと思っている6月中旬~7月上旬ぐらいが最盛期とならざるを得ないんだとか。
そして、その先は、桃→メロン→スイカと移り変わっていくらしい。
さらに、最近では、九州・沖縄や台湾のマンゴーが6~7月頃に旬を迎えるので初夏~夏の果物の競争はますます激化してる感じだね。
まぁ、米に関しても、秋田の米のライバルが新潟のコシヒカリだとか、宮城のササニシキだとか、はたまたお手ごろ価格の北海道産だとか色々言うけど、それよりも、パンだとかラーメンだとか、もしくはお菓子だとか、そういったものがライバルなのは間違いないだろうね。
ここ数十年で米の消費量は半分にまで落ちてるんだから。
打倒山崎製パン、打倒日清食品ぐらいの意気込みじゃないといけないですね、米農家は(笑)。