脱クルマ

JAFの情報誌に「[ドイツ]脱クルマを目指す郊外の小さな町」という記事が載ってた。
(JAFがそんな記事をよく載せると感心するけど)
人口5500人のフライブルク市郊外・ヴォーバン地区は、全世帯の70%がクルマを所有せず、自宅ガレージの所有もNGだとか(クルマを持っている場合は、町の端にある駐車場を使う)。
クルマに代わる足は、路面電車や自転車、徒歩。
しかし、トラックなどの営業車はどうしているんだろうか。
脱クルマではないけど、東京も公共交通機関が発達しているから個人レベルでは車を持たなくても不便しない。(それでも、バス、タクシー、トラックなどで排ガスは大量に出てるけど)
ここじゃぁバスも電車も走ってないし、田んぼまでも10km以上離れているから車での移動が必須で、脱クルマなんて絶対に無理。
田舎は自然豊かと言いながら、1回の買い物に何十キロも走らなきゃいけない田舎の方が(クルマに関しては)環境への負荷は大きいのかもね。

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