昨日、稲藁研究会なるものに出席してきました。
稲藁をバイオエタノールなどへの活用ができないだろうかって話で、地元の大学と、ある企業が連携して研究を進めている話を聞いてきました。
地元の若い農家の方々に農家の立場での意見を聞きたいってことだったのですが、求めるような話ができたのかどうか・・・。
急に呼ばれたから・・・ということで許してもらいたいと思います。
しかし、この計画に参加している企業は、自分たちの利益だけを求めず、「農家にとってもメリットがないならやる価値はない。」と言い切り、それでいて補助金などは一切アテにせず、事業として成り立つようなモデルを作りたいとのこと。
そして、それらのことを、口先だけで言っているのではなく、本当に心底そのように考えているようです。
その会社の創業者は日本を代表する経営者の一人だと思うのですが、その創業者の理念(イメージ)が今なお受け継がれているすばらしい会社なんじゃないかと思いました。