先日、隣の県にある食品加工会社に訪問しました。
我が家のお米を使った商品を作りたいと考えて先方の会社に連絡を取り伺ったのですが、その際に工場の見学もさせて頂きました。
前の会社で、親会社の工場や、客先の工場などを訪問した時も大人の社会科見学状態でワクワクでしたが、初の食品工場見学ということでさらに興奮。
工場に入るまでにも、見学者用の白衣・帽子・マスク(使い捨て)に着替え、長靴に履き替え、靴を洗浄して、手を洗い、エアシャワーを浴びて・・・との流れがあるのですが、初体験のそんな工程にも興奮。
そして、でっかい機械を見てさらに興奮。いつも食べてるものがこんな風に作られるんだなーと思うとこれまた興奮です。
さらに、お店でよく見る商品の製造もしてるので、「おぉ、これ買ったことあるよ!!」なんて思ってますます興奮。
まぁ、当然、表面上は平静を装ってますけど・・・(笑)。
#でもテンションの高さは気づかれてたかもしれません。。。
本来の工場見学って、製造委託元の会社とかプロの方が多いと思うんで、普通は気の利いた質問の一つや二つするんでしょうが、こちらは素人なので質問しようにも何質問していいんだか。。。状態。
おそらく案内してくれた社員の方も「なんなんだ、この素人は」状態だったと思います。
ただ、個人的には好奇心が満たされて3時間半かけて来た甲斐はあったと大満足です。
ちなみに、商品化に関しては、社長さんがとても良い方で「こだわりを持って作られているお米なので協力させてもらいます」と、小ロットでの加工も快諾していただけました。
実際の商品完成までには、まだ検討事項もあり時間はかかりそうですが、商品化できるように頑張って行きたいと思います。