大潟村は数日前まで一切雪がありませんでした(12月に少し降ったぐらい)。
一昨日ぐらいから少し雪が降り、昨日(12日)は昼間も少し雪が降ったため、夕方には除雪車が出動しました。
おそらく、大潟村ではこの冬初めての除雪車の出動じゃないかと思います。
と言っても、積雪量はスニーカーでもギリギリ歩ける10cm程度。
僕が小学生の頃は(思えばすでに20年も前の話なのですね・・・)、海に近くて雪の少ない大潟村と言えども、小学校の駐車場には除雪した雪が2~3mほど積まれ(学校帰りにその雪山で1時間以上遊んでいたら翌日校長先生に怒られた)、通学途中の用水路は凍り(その上を歩いて帰っていたら途中で氷が割れて落ちかけた)、たまには吹雪だったり(集団下校で半日で帰れるのでうれしかった)とそれなりに雪国を満喫していたように思うのですが。。。
(それ以外にも、雪が積もった道路わきのドブに落ちる下級生がいたり、学校帰りに先生の車に雪玉をぶつけて怒られたり、ミニスキーを履いて道を滑りながら帰ってみたり、良かれと思って学校玄関前の氷を図工室のノミで削ってノミをボロボロにしたり、体育の授業のサッカーで敵に周りを囲まれると雪の中にボールを埋めてみたり・・・)
大変だったけど冬だからこその楽しみもあったので、あまり雪が多いのも困りモノですが、まったく雪がないのも風情がないと言うか。。。
数年前には大寒波&大雪の年もあったので、温暖化が進んでいるとは言い切れないものの、少なくとも、大雪の年があり、逆に雪がほとんどない年があり、と極端な天気が増えている気がします。
地球温暖化でないにしても、なんか地球がおかしな感じになってるんでしょうか?