子連れ香港旅行まとめ

とりあえず時系列での旅行記は書いてみましたが、その他初の子連れ海外旅行ということで気をつけた点、行ってから後悔した点(わかった点)を列挙してみます。


◎ベビーカー・抱っこ紐
1歳半だと(自分で歩かず)ほぼベビーカーで移動になると思うので持って行くべきだと思います。
特に下に荷物が入れられるタイプだと、オムツや着替えなどの荷物を入れておけるので助かります。
(飛行機に預ける際には荷物をすべて出す必要があるので、折り畳みバッグを持っておくと荷物を簡単に移せて便利です。)

抱っこ紐も持って行きましたが、うちの息子はベビーカーに乗っていればグズることはほぼないので、抱っこ紐の出番は一切ありませんでした。

ちなみに、香港ではベビーカーを押したまま普通にエスカレータに乗っています。
上りはそのままベビーカーを傾け、下りの場合は前輪側を持ち上げて車体を水平にします。
エレベータが少ないので仕方ないのかもしれません。

また、香港の地下鉄の改札は3本バーが回転するタイプが多く、ベビーカーでは入れません。
ベビーカーで3本バーのゲートを通ろうとしたら、進むことも戻ることもできなくなりそうになりました。。。(無理やり引っ張り出してなんとかなりましたが・・・)
日本のようなゲートが開くタイプの改札も若干ありますが、数が少なく出口が限られるので注意が必要です。

◎食事関連
持ち物は、ストロー、割り箸、子供用フォーク・スプーン、マグマグ、お手拭シートは必須。
使い捨てエプロンも持って行きましたが面倒なのでほとんど使いませんでした。
また、ベビーチェアベルトは、子供用の椅子を借りれるところも多く、逆にフードコートなどではベビーカーのままや抱っこして食べさせていたので、持って行ったけど一切使いませんでした。

食べるものは、一応ベビーフード2個とお菓子を多めに持って行きましたが、食事は大人のものを取り分けて食べさせていたので、持って行ったベビーフードは一切食べず終わりました。
中華は結構味が濃いものも多いため、その場合は味の薄そうな料理を1品とチャーハンを食べさせることが多かったです。

お菓子も、現地では大人の休憩でデザートなどを食べる際に一緒に食べていたので、せいぜい飛行機の中で食べたぐらいでした。

飲み物は朝にマグマグにジュースを入れて持ち歩いていました。
ただ、結構気温が高いのでフレッシュジュースなどはすぐに痛んでしまいそうなので気をつける必要がありそうです(できるだけお店で飲むか、都度コンビニで買うようにするか)。

また、香港市内であればCitySuperなどで日本製のベビーフード(レトルト)や子供用お菓子が手に入るので、万が一ということであれば現地調達も大丈夫だと思います。

◎トイレ・オムツ関連
香港ではオムツ交換ができる場所が少ないです。
そのため、事前に何箇所か調べておいた場所以外は、おしっこだけなら広めのトイレの個室を探して立たせたまま交換していました。
(う●ちは朝など出かける前にホテルで済ますことが多かったので助かりました。)

また、オムツは現地調達も考えましたが、同じものは手に入らないことや、どのオムツが良いのかわからないかの不安もあり、またオムツを持って行くと帰りはその分が空いてお土産などを入れるのが楽だとのアドバイスもあったので基本的にすべて持って行くことにしました。
ただ結構かさばるので、万が一足りなければ最悪現地調達をすることにして、1日4枚程度を目安に日数分持って行きました。
往復のJALでもらったオムツも加えてギリギリちょうどぐらいでした。
おしりふきも4個程度持って行きましたが、結果的には2個ぐらい使ったぐらいだと思います。
それ以外に、使用済みオムツを入れるための袋(消臭袋&スーパーの袋)も多目に持って行きました。

◎風呂・洗濯
シャワーが固定などの場合もあるので「湯おけ」が必要と言われてましたが、結構かさばるので持って行くかどうか悩んでいました。
COMBI ベビーレーベル 手おけ(500円前後)
しかし、念のためと思って持っていってみると、シャワーが自在に動いても手おけの方がお湯をかけるのに楽でしたし、何よりなぜか息子が湯おけを気に入って手放さなくなりました。
少しかさばりますが、持って行く価値はあると思います。

また、香港での洗濯は、ホテルと言えども結構湿気があり乾きにくいので注意が必要です。
(特にディズニーハリウッドホテルは一晩干しても薄手のものすら全然乾きませんでした)

◎その他:子連れ旅行の苦労
自分で好き好んで旅行に行っているので苦労と言ってはいけないと思いますが、
結構苦労したのは、息子を夜寝かしつけることでした。

子供は昼でも疲れたらベビーカーで寝てしまいます。
そうすると自分たちが動いている時に子供はベビーカーで寝ているので、夜になってもすぐに寝てくれません。
その結果、昼間ずっと動き回ってヘトヘトになっている親が、夜も元気な子供を寝かしつけないといけないということになります。
正直、これは予想外でした。。。でもって、相当辛かったです。

ただ、これを防ぐには、相当ゆとりをもったスケジュールで親も昼間休めるようにするぐらいしか方法はなさそうですが。。。

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