人海戦術な除草

先日から始まった除草機での除草もすでに2回目となったのですが、それと平行してパートのおばさん達による除草が始まりました。

除草機での除草は、苗と苗の間の空間を機械の爪で除草していくのですが、苗を潰しては困るので、苗の間の幅よりも少し狭い幅でしか除草ができません。
そのため苗の周りには雑草が残ってしまいます。
ということで、それを取るのは人手に頼ることになります。
苗の周りの草がある部分の泥をかき混ぜて草を泥に沈めていくのですが、朝8時から夕方5時まで休憩は挟みつつもずっと下を向いたままの作業。
とても地道な作業でパートのおばさんには頭が下がる思いです。。。
一昨日から毎日10人を超えるおばさんたちには来てもらっていますが3日目の今日でようやく1枚目の田んぼの除草が終わる予定。
今日からは一日20人体制となりそうなので2枚目以降は一気に作業が進みそうです。
ちなみに、おばさん達に除草してもらうタイミングが少し遅れると草がさらに大きくなってしまい、おばさん達の除草のペースも半分以下に落ちます。
(昨年は除草のタイミングが少し遅れたために今年の4倍の人手がかかってしまいました)
そうなると、除草の手間とコストもどんどん増えてしまうので、除草を行うタイミングはとても重要なのです。

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