最近の田んぼでは、除草機押しと平行して『補植』を行っています。
補植とは、機械で苗を植えた際にうまく植えられなかった部分(欠株と言います)を手で植える作業です。
うちの父親が補植している様子
遠くから見るとすべてキレイに植えてあるように見えても、実際に田んぼに入ってみると結構な数の欠株があることがあります。
そのため欠株が多い外周部分は一通り田んぼの中を歩く必要があり、肩から苗の入ったかごをぶら下げながらうつむいての作業は結構疲れます。
ちなみに、例年だと補植はパートのおばさんに頼んでいるのですが、毎年お願いしているおばさんの都合がつかなかったのと、「たまに自分で補植することで(苦労すれば)、機械で田植えをする時も欠株が起こらないように反省するだろう」とのうちの父親の言葉で自分達で作業をすることに。
まぁ、実際に大変な作業をやることで反省するのはおっしゃる通りなのですが、、、
ただ、今年の田植えはうちの父親が機械の操作してるんでおいらは反省のしようもないわけですが・・・。
苗の手植え
- 2008年6月12日
- 日記・雑記
-
Next2008年6月14日
地震 — 無事です