新型コロナウィルスによる外出自粛などを受けて、お米のご注文も少し増えてきていますので、 我が家のお米の在庫状況やお米の備蓄などに関してご案内致します。
※こちらは日頃から我が家のお米をご購入の方向けにまとめた2020年3月27日現在の状況です。
我が家のお米の在庫は十分にあります
2月下旬の学校休業や3月半ばの東京都の外出自粛要請などにあわせて、一時的に数日間、通常の2~3倍程度のご注文量となっているケースがありますが、1カ月単位での販売量を見る限り、極端に大幅な販売量の増加とはなっていません。
従って、通常のお米の販売量や収穫量の変動を考えて多少多めに確保している現在のお米の在庫量で充分に賄える量となっています。
そのため、過度に買いだめなどはして頂かなくても大丈夫ですので、美味しいお米を召し上がって頂けるように、必要量でのご購入をお願いします。
万が一在庫が不足しそうな場合は、既存のお客さんに優先して販売します。
我が家では、ご注文量の増加に限らず、お米の不作なども含めて、お米の在庫が足りなくなりそうな場合には、新規のお客様からのご注文はお断りし、従来から定期的にご注文を頂いている方に優先させてお届け致します。
( その場合、従来の購入量を基準にご注文量を設定させて頂きます。 )
なお、現時点では、新規のお客様からのご注文をお断りする状況にはありません。(まだ在庫がありますので、ぜひ新規のご注文もお待ちしております)
防災のための備蓄について
全体の供給量は確保されていますが、今回、感染の拡大が起こった場合に、外出自粛や都市封鎖(ロックダウン)などにより、一時的に物流網が止まってしまったり、荷物のお届けに遅れが発生する可能性も考えられます。
また、新型コロナ以外の地震などの際にも、一時的に1~2週間程度は物流が滞る恐れもあります。
そのため、ご家庭での防災用の備蓄をお考えの場合は、以下のように「回転備蓄」をおススメしていますので、ご検討下さい。
防災目的では「回転備蓄」
我が家のお米で使っている真空包装は保存性に優れますが、長期の保存では、環境によっては味が劣化してしまうことがあります。
また、長期間備蓄して、お米が劣化してから備蓄品を入れ替えて古いお米を捨ててしまうのではもったいないと思います。
そのため、災害などに備えて備蓄をお考えの場合は、「回転備蓄」をおススメしています。
- 手元に1か月程度分の真空包装のお米が残っている時点で次のお米が届くように注文(定期配送の場合は、そのような配送間隔になるように調整)
- 新しいお米が届いても、先に手元にあるお米を食べることで、常に新しいお米を備蓄
(いつも食べるお米も1ヶ月程度であれば極端に味が劣化することはありません)
このようにすることで、万が一の災害の際にも、最低1ヶ月程度は手元にお米がある状態となります。
また、お米に限らず、他の日持ちする加工食品などは、日々使う食品を、多少多めに手元に置いて回転備蓄することをおススメします。
なお、農林水産省によれば全国的にも国産米の在庫量は秋ごろまでの分を十分に確保しているとのことです。
(秋田の新米は10月頃からとなりますが) 8月以降は新米の出荷が順次始まりますので、我が家以外のお米についても、買いだめなどは不要です。