ブナの植林

毎年11月3日に隣町の五城目町で開かれている「馬場目川上流部にブナを植える会」に今年、初めて参加しました。

今年は、あいにくの天気だったものの、総勢約150名の参加
馬場目川は、大潟村の水源となる八郎潟調整池(旧八郎潟)に流入する河川の一つで、つまり、大潟村の飲料水や農業用水となります。
その上流部の水源となる森林を再生させようという目的で、地道に続けている活動で、今年で15回目。
今植えた木がすぐに馬場目川や大潟村の水環境に影響を与えるということはなく、ブナが大きく成長する何十年、何百年後の環境のための活動。
そんな遠い未来のために地道に活動を行っている地元五城目町や馬場目川流域の八郎潟、そして大潟村などの有志の方々に頭が下がります。
我が家では、うちの父親はもちろん、うちのお米を買っていただいている方などにも毎年参加してもらっていて、今年も10名ほどの消費者が参加しました。
お米を買うというだけでなく、お米を作っている現場の環境保全にまで関心を持って協力をして頂いているお客様にも感謝感謝です。

早朝まで大雨で足元はぬかるんでいたものの、幸運にも植林作業の間は雨もほとんど降らず

家族での参加した人も多く、来年は我が家も子供を連れて参加の予定

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