新年一発目のお仕事は、玄米の発芽試験から。
我が家では、ご自宅で簡単に作れる発芽玄米つくりをおススメしています。(発芽玄米の作り方はこちらを参照)
玄米は、乾燥・調製方法や貯蔵、また栽培期間中の環境によって、発芽がキレイに揃わない場合があります。
乾燥や貯蔵などは気をつけて作業していますが、栽培中の環境条件による影響で、栽培した年や田んぼによって発芽率が悪かったり、最終的な発芽率はよくても、発芽に時間がかかったり、バラつきがあったりします。
そのため、我が家の玄米がきちんと発芽するか、またどのような発芽の傾向があるのか(通常より時間がかかる/ばらつきがあるなど)を説明できるように定期的に試験したいと思っています。
今回は栽培方法や収穫した田んぼの違う2種類のお米をテスト中。
寒い時期なので下にペット用のパネルヒーターを敷いて、水温を30度前後に維持するようにしてテスト。
途中適宜水からあげて酸素補給もしながら、24時間~36時間ほど加温して発芽状態を見ていきたいと思います。
結果は後日また。