先日、TV東京のガイアの夜明けで「攻める!日本のコメ」という特集をやっていました。
秋田の試験場の方も出ていて、あきたこまちに続く新品種の開発中で、2022年の予定なんだとか。
6年先とは長いですが、育種には時間がかかるので、いい品種が出ることを願っています。
秋田県に限らず、最近は様々な県で新しい品種が誕生し、一生懸命販売をしています。
しかし、同じ品種でも作る地域や作る生産者、そして栽培方法によって、お米の味や特徴は変わってきます。
(もちろん品種の特性による部分は大きいですが)
そう考えると、県などの自治体やJAが主導して地域全体で、産地と品種=銘柄でブランド化するという売り方はいつまで続くのかなーと思ったりしています。