今年も、収穫したお米や米ぬかなどの放射能検査が終了し、無事に不検出となりました。
詳しくは、こちらのページをご覧下さい。(報告書も載せています)
2016年産米の放射能検査について。(2016年11月6日)
検査結果のご案内を書きながら調べてみたら、2011年から今年まで毎年7~8点、計40点以上の放射能検査を行っていました。
これだけで約40万円の出費。
さらに2012年からは毎年春に有機質肥料の放射能検査も行っており、そちらも入れると合計で80点以上の検査を行ったことなります。それも含めると…。
いつまで続けたらいいんだろう、とも思ったりします。
でも、主食のご飯だからこそ安心して食べたいですよね。
別に気にしないという人も多いかもしれないけど(そちらの方が大半かもしれないけど)、やはり「検査してくれて助かってます」と言われこともあるんです。
安心と安全。
おそらく「直ちに影響はない」し、「長期的にも影響がないから安全」と言うのが今の国などの考え方だと思います。
でも、不安に思う人もいるわけで、その不安を少しでも取り除ければ、と思ってます。
それを言い出したら、放射能に限らず農薬や化学物質だとか色々なモノでキリがないだろと言われればそれまで。
キリがないから、どこまでやればいいのかわからないんですけど、なんとなく自分でできる範囲だけはやろうかな、と思います。ちょっとずるいかもしれないけど。