秋田県主催で、「秋田米にぴったり!ごはんの友選手権」が開催されます!
食品加工業者向けのイベントですが、僕がまさに待ち望んでいたのがこれです。
お米の消費を増やすためには、いかに米を食べてもらえるか。
それはお米自体の美味しさ以上に、お米と一緒に食べる「ごはんの友」にかかっています。
最近の一般的な食生活だと、朝はパン、昼は麺類、夜だけごはんという人も多いでしょう。
美味しいごはんの友があれば、「パンや麺をごはん食にしてもらえる!」と言う期待もあるかもしれませんが、僕はそこまで期待してません。
そこまでせずとも、朝はパン、昼は麺をそのままでいいんです。
唯一ごはんを食べる夜に少し美味しいおかずやごはんの友があることで、おかわりしてくれたら…
それも、全員がおかわりしなくとも、4人家族のうち1人だけでもおかわりしてくれたら…
一人暮らしならパンや麺はそのまま、ごはん食の時だけ4回に1回でいいのでおかわりしてくれたら…
それだけお米の消費量は4杯→5杯で125%に増えるのです。
「パン食、麺食を辞めて、ごはんに!!」は、美味しいパンや麺もあるからハードル高そうですが、今までと同じ食事でいいから、「4人に1人(4回に1回)だけおかわりすして!!それで米の消費が125%!!」になるって、結構なインパクトで、しかも実現性も高そうじゃないですか?
美味しい「ごはんの友」と一緒に、お米の消費が増えたらいいな、と思います。