雨、それも結構な大雨ですが田んぼに来ています。
理由は除草機開発。
農薬を使わないでお米を栽培する場合に一番ネックとなるのが除草。
我が家ではカモ、パートのおばさん、機械除草機などを併用していますが、それでも草が残ってしまうことや、パートのおばさんが年々減っていることもあって、新たな除草手段がないかと模索中です。
と言うことで、春先に思いついた除草機のテストをしています。
除草部分の効果はありそうですが、効率的にできるか、(体力的に)継続的に作業ができるか、(アルバイトなどでも)熟練度がなくても利用できるか、など、様々な角度で検討すると、なかなか実用化は難しい状況です。
頭の中では「こうすればいいかな!」と思って実際に形にしてみても、田んぼに入れると全然機能しなかったりということも多く、倉庫で作っては車で15分の田んぼに入れてみて、改善点を見つけて再び倉庫に戻る、と言う作業をここ1週間ほどオヤジと二人で繰り返しています。
除草を行うのは6月初めから7月前半までの1ヶ月ちょっと。
従って実際の環境で除草機のテストができるのもこの1ヶ月ほどの間だけ。
今年の除草に間に合えばいいのですが、そうでなくとも来年以降に向けてこの1ヶ月間が勝負です。