事務所の掃除をしていたら、古い新聞の切抜き写真があったので、「暇を見つけて古いニュースを紹介していこうコーナー!」
始めは、20年前の「ヤミ米に幕引き、シンボルを撤去」という記事。
大潟村の自由米(ヤミ米)の流通を止めるため、大潟村から外に通ずる道路沿いに10箇所に立てていた看板が、新食糧法の施行前に撤去されましたよ、と言うお話。
こんな看板がガッツリ立ててあったり、村から出る道を全部(米のためだけに)検問してた時代があったんですよねー…。
この頃の話しってのは、親が誰かに話しているのとか、近所の農家から飲み会の場でちょこちょこと聞いたりしてますけど、細かくしっかり聞く機会もなかなかないんですよねー。一度しっかり聞いてみたい気もします。
しかし、「看板は古い行政手法のシンボルのようなもの。いずれ、記念に看板と検問所を復元したい」という相当皮肉ったコメントしてる人が恐ろしいわー(笑)。