今日は、猟銃の検査日。今年は伊勢志摩サミットがあるために例年より早め。
警察の担当者がやってきて、現物の確認、使用状況・保管状況などの聞き取り(面接)を行います。
警察から5名が来て行いましたが、40名足らずの検査を終えるのに半日しっかりかかる丁寧な検査・面接です。正直言えば、面倒な検査ですが、いい加減な使い方や悪意を持った使い方をすれば危険なモノですので、仕方ありませんね。
さて最近は、生息地がもっと南だと言われていたシカやイノシシが秋田でも出始めているので、もう少ししたら秋田でもシカやイノシシへの対策が重要になってくるかもしれません。
ピーク時は200人を超えた大潟村の猟友会も今は40名。ここ2~3年でも20名近く減ってる勢いで、40歳以下は僕1人のはず…。
若い農業者は比較的多いのですが、猟銃を持つと、検査や所持許可更新、訓練などにお金と時間がかかるので、なかなか若い人を増やすのは難しそうです。