アメリカにある全米チェーンのオーガニック系スーパー「Whole foods market」。
前々から興味があったのですが、今回少しだけ立ち寄ることができました。
全米で350店舗以上を展開。国土の広さや人口の差はあれど、日本のオーガニックの小売との差は大きい気がします。
これをオーガニック先進国だから(逆に言うと日本が後進国)と言ってしまうのもありますが、以前知り合いに言われたのが、一般的なスーパーのクオリティが低いからオーガニック系(こだわり系)のスーパーに需要があるのではないか、とのこと(オーガニック志向だけでなく、一般スーパーのクオリティに納得できない客層を取り込めている)。
つまり、日本は一般スーパーの商品のクオリティが高いから、さらに高付加価値な一部のユーザーのみを対象とするオーガニック専門店が育ちにくいのではないか、との指摘も、一理はありそうな気もします。
残念ながらしっかりとした知識はないので、それが正しいのかどうかはわかりませんが、なんとなく納得できそうな感じもしています。