先週末から減反廃止の話題が盛り上がってますね。
3年後だとか5年後に向けて段階的に廃止という話が出ています。
個人的には減反廃止で自由な農業ができるのは理想的なのでありがたい限りです。
この点は、イケイケドンドンな安倍政権に(唯一?w)期待したいところです。
(おそらく米価は一気に下がるんでしょうけどね…)
まぁ、我が家は今までも基本的に減反政策には参加していないので、元々自由だっただろ、と言われればそれまでですが…。
さて、お客さんも読むブログにこんなこと書くのもなんですが、
最近我が家の決算や確定申告などの数字をみると、このご時勢、当然厳しい数字が並んでいます。
という事で、今回の減反廃止の件でも、「不安だなー、不安だなー」と騒いでいたら、知り合いから「どんな政策になっても大丈夫でしょ?」と言われました。
そう言われて改めて考えてみたら、別に我が家が大変なのは「政策が○○だから」ということでないことに気づかされました。
政策ではなく、消費者の生活スタイルの変化、米の消費量減少、中食・外食へのシフトといったことに対応できていないことが問題でした。
この点は、減反政策云々って話と関係なく、我が家で取り組んでいかなければいけない課題だと思っています。
まぁそんなわけで、あまり減反廃止に一喜一憂するのではなく、お客さんのことを考えて仕事をしていこうと思います。