先日、衆議院議員会館で行われた「TPP参加をとめる!院内対話集会」に参加してきました。
参加者100~120名前後。
市民団体系が主催で、パルシステムや大地を守る会なども参加していました。
ただ、以前、パルシステムや大地を守る会と共に反対をしていた、農協(JA全中)は参加せず、JA出身の自民党議員も参加せず。。。
すでにJAはどれだけ利権を確保できるか、補助金を確保できるか、という条件闘争の段階に入りTPP反対と叫ぶ段階ではないと言う判断になっているのかなぁー、と感じました。
(一部の単協は、大地を守る会、パルシステムなどとのお付き合いからか傘下していましたが)
今後の運動方針として、TPPに反対するためには脱原発の国民アクションのような国民世論の盛り上がりがなければ難しい、との意見が出ていました。
確かに、その通りだと思いますし、ここまで具体的に進んでいるTPPを止めるには、相当な世論の高まりがなければ難しいのかとも思います。
ただ現実的には、脱原発までの世論の盛り上がりってのは難しいのかなぁ…と思います。
そのような「あきらめ感」が良くないことは理解していますが、やはりそう思わざるを得ない現実…。
難しいですね。。。
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