環境保全型稲作での種子消毒について

3月19日に秋田県立大学の藤准教授を講師に招いて表題の勉強会を開催しました。 (参加農家数17名)

今回は温湯消毒と生物資材を使用する場合の作業時の注意点に留まらず、問題となっているバカ苗病の感染経路なども細かく説明頂きました。
1時間の講義の後は、質疑応答。
用意した30分を超える質疑応答が続き、さらに懇親会でも盛り上がったのは、参加者の満足度が高かった表れではないでしょうか?と言う主催者の自己満足(笑)。
運営面での改善点としては…
-開始時間と受付(集合)時間を一緒にしたら遅刻者が出たため受付時間を早める
-当日の懇親会キャンセル者もいたので、勉強会・懇親会をセットとする
-勉強会会場の撤収と平行して、懇親会の準備ができる体制をつくる
-開始時間を、農作業後に参加できるよう30分~1時間程度遅らせる(農繁期は)
こんな感じでしょうか。
他に改善点あればお知らせ下さい。

次回は、圃場巡回とあわせた勉強会の開催を計画しています。

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